セッション後に、アンケートとして感想をお願いされる機会は多いです。
でも、いつも無難なことしか書いていません。
このサイトでクライアントの本音を書くことにしたのは、
セッションをする側にとっては、
たった一人の声であっても聴く機会はそうないのでは?と思ったからです。
アンケートで本音を書かない理由
私はセッションを受けることが好きで、
同時に、セッションをしてくれる人のことも好きです。
人の悩みに寄り添い、サポートする人は、
エネルギーに満ちていて経験や感情を言葉にするのが上手。
魅力的な方が多いです。
率直な感想を伝えることで、
「ダメだしされた」とか「面倒な人だ」と思われたらイヤだ!
ということで、いつも無難な感想にしています。
無難な感想に埋もれさせている本音
とはいえ、セッションもセッションをしてくれる方のことも好きなので、
受講後は感想がどんどん出てきます。
- このコーチはエネルギッシュな人柄だけど、セッションは冷静なタイプかも。
- このカウンセラーのセッション、ヒーリングを欲してる人におすすめしたい~
- このキャリアコンサルタント、ホームページでは分からなかったけどコンサルの匠!
など、頭の中は大騒ぎです。
これまで受けたセッションの中には
相性が合わなかったことも、内容が思っていたのと違ったことも多々あります。
でもそれはそれ。得るものが無かったと思ったことはありません。
手元で日記のように感想を書いていました。
個人の感想も1つのデータ
自分が感じていたことを見直していたら、
セッションの選び方や魅力を感じるポイントなど、
傾向があることが見えてきました。
コーチやカウンセラーの個人名をあげて
セッションについて感想をアップすることは考えていません。
これまでに書き溜めてきた感想と
これから受けるセッションの感想を分析しつつ、
クライアントの本音についてアウトプットしていきたいと思います。