完璧主義をやめたい女性へ。「頑張りすぎて生きづらい」を手放す3つの方法

完璧主義な自分に、疲れやストレスを感じていませんか?

  • 自分の細かすぎる性格が面倒
  • ここまでこだわる必要は無いって思うけどついやってしまう
  • 失敗やできないことが怖い

性格的に几帳面だったり、細かいタイプの女性は、完璧主義的な一面が強くなりやすいようです。

責任感が強く、計画的、細かいミスも見逃さずクオリティ重視。

自分に厳しいことは悪いことではありませんが、それが自分にとって重荷になっているようであれば、完璧主義と少し距離を置くとよいでしょう。

今回は、完璧主義の女性が感じやすい悩みと、頑張りすぎて生きづらい気持ちを手放す3つの方法についてご紹介します。

完璧主義の特徴と悩み

完璧主義者に特徴的な行動や考え方があります。その特徴から、悩みを抱えてしまうことがあるようです。

①ケアレスミスを許せない

「そんな小さなミスくらい大丈夫!」と言われても、小さいミスだからこそ、気が付けなかった自分を許せない、というのが本音。だからといって大きなミスはもっと落ち込みます。

常に「100点が合格」のため、達成感が得にくいところもあるようです。

②大枠よりも細部にこだわってしまう

全体像よりも、枝葉の部分(ディティール)にこだわりがち。丁寧さを細部にまで発揮できるのは強みですが、結果的に時間がかかってしまうことも…。

レイアウトのズレや表記の揺れなどが気になってしまい、物事のアウトラインを総括的に見ることは苦手のようです。

③「7~8割でやめる」ができない

完璧主義ゆえに妥協できず、きつくても、「とりあえず7~8割の完成度でOK」と許可を出して、途中で止めることができません。

理想が高いという特徴もあり、自分が満足できるレベルまでできないと強いストレスになってしまうことも。

④他人に任せるのが苦手

自分流のこだわりや進め方がある、「自分一人で全部やらなければ」と思ってしまう、他の人にも完璧を求めてしまう…などの理由で、他人に頼るのが苦手な人が多いようです。

自分に厳しい分、他人にも厳しいといえるでしょう。

⑤評価が気になり自意識過剰になりがち

常に完璧であることを目指し、その成果に自負があるので、認められたい、しっかり評価してほしいという気持ちが強い傾向があります。

評価されることで、自分の「完璧主義」を肯定することになり、さらに「完璧でいなければ」という意識が強くなるようです。

完璧主義を手放して楽になる3つの方法

完璧主義が自分の重荷になっていたり、生きづらさを感じるようになったりしたら、次の3つの方法を試してみませんか?

①自分にとっての「普通」「当たり前」を見直す

「120%の成果を出すのが普通」「ミスがないように3回は見直すのが当たり前」などのマイルールがありませんか?

思い込みや固定観念、常識を客観的に見直してみてください。

いつの間にか「絶対」になっていたことも、「しなくていいかも」「もっと良い方法があるよね?」のように柔軟な気付きを得られるのではないでしょうか。

その柔軟な気付きこそ、こだわりから自由になるきっかけになります。

②俯瞰的に物事を見る習慣づけをする

完璧主義は、細やかなところへの精度が上がる代わりに、視野が狭くなりがちです。

目的や目指すべき到達点、最終的なゴールなど、大局を意識して物事を見るように習慣付けをしましょう。

ポイントは、俯瞰的な物の捉え方を日常的に取り入れること。頭で理解するだけでなく、体感で理解できるようになると、大局から細部までが見渡せるようになってきます。

③他の人との「分業」を意識する

適材適所の言葉通り、完璧主義ならではの細やかさを生かして「分業」がオススメです。

7割の精度のものを速いスピードで完成できる人がいるなら、そこまでお任せして残り3割のチェックや仕上げをサポートするのもありですし、他の人のパフォーマンスが上がるように、自分がすべき役割を果たせているのならそれでOKともいえます。

「分業」によって、自分だけに過度な期待やプレッシャーをかける状況から、距離を置きましょう。

まとめ

子どもの頃、1日中泣いていた理由は、テストが98点だったから。「100点で当たり前」「ミスをする自分は認められるわけがない」と本気で思い、悩んでいました。

自分の完璧主義に息が苦しくなり、このままでは生きていけない…と気が付いたのは、社会人になってからのこと。

少しずつ完璧主義を手放そうとしましたが、「途中でやめるなんてできない」「完璧を目指すのが当たり前」という長年の思い込みを和らげるのは時間がかかりました。

ただ、完璧主義はデメリットばかりではありません。向上心や責任感は、信頼につながります。

そのメリットも素直に受け止め、ここまでの歩みを自信にした上で、今の自分とこれからの自分を認めながらマイペースに日々を積み重ねましょう。

もっと自由で、生きやすい未来が待っていますよ。