全てが自分磨きに。何をしたらいいか決められない女性におすすめしたい「人生のテーマ」の決め方

生きていくためには、毎日たくさんの選択をする必要があります。どうしたらいいか迷ったとき、何をしたらいいか悩んだとき、このようなアドバイスを目にしたことはありませんか?

「他人の軸では無く、自分の軸で物事を判断しましょう」

「重要なのは自分の価値観です。他人の価値観に振り回されないようにしましょう」

自分の人生は、自分で決める。それは本当に大切なことです。でも、そうやって1つ1つ選んできたはずなのに、

「私、結局どうなりたかったんだっけ?」

「なんだかまとまりのないコトになっている気がする…」

「いろいろしているけど何がしたいんだろう」

と、自分の全体像が見えなくなって不安になってしまう……。一生懸命に目の前のことにチャレンジしてきた人にも、慎重なタイプで悩みながらもなかなか行動に移せない人にも、あることのようです。

そこで、選択すること、行動することのすべてが自分磨きになる、「人生のテーマ」の考え方についてご紹介します。

人生のテーマとは?

2人の建築家がいたとしましょう。AさんとBさんの人生のテーマは全く違います。

  • Aさん「全力でいい仕事をする」
  • Bさん「子どもを笑顔にする」

Aさんは、職人肌な印象ですね。丁寧に、真剣に、プロフェッショナルな仕事を志している姿が想像できるのでは無いでしょうか。

Bさんは、子どもを笑顔にしたいというのが人生のテーマ。興味を持つニュースやスキルアップの視点に「子ども」が入っていることが多いことが想像できます。

Aさんが最新の建築資材や工法ばかりに注目してるのを見て、Bさんは「視野が狭い」と思うかもしれません。

一方、Bさんが子ども食堂や保育施設のサポートをしている様子が、Aさんには「専門外のことにあれこれ手を出している」と見えるかもしれません。

自分で決めた「人生のテーマ」は他の人に見えるわけではありませんから、その選択が本人にとってどんな意味があるのかは他人には分からないところがあります。ですから、他人の声、他人の評価よりも、自分の指標や価値観で決めたいですよね。

ただ、もしAさんも、Bさんも、自分のテーマを自覚していなかったらどうでしょう?

他人の評価で、Aさんは「建築のことばっかりしていていいのかな…」と不安になるかもしれませんし、Bさんは「いろいろ興味があるけどこのままで大丈夫かな…」と焦るようになるかもしれません。

つまり、自分の人生のテーマを言葉にできているかどうか、自分で人生のテーマを自覚できているかどうかが大きなポイントなのです。

人生のテーマを言葉にする方法

人生のテーマは、自分がどう生きていくか、どういう人間になりたいかの柱であり、選択するときの基準になります

ですから、思いきって、抽象度を上げた言葉にするのがおすすめです。抽象度を上げるとは、本質をとらえるということ。反対に、抽象度を下げると具体的になります。

小学校のときにクラス目標があったのを覚えていますか?

「みんな笑顔で輝くクラス」のような目標だと抽象度が高いですね。

「あいさつ。整理整頓。5分前行動」のように具体的で抽象度が低いものもあったでしょう。良い、悪いはありません。どちらも重要です。

抽象度が高いと意識に働きかける効果が高く、抽象度が低いと行動に働きかける効果が高い、といえるでしょう。

社会人になると、成果がはかりやすい、具体的な目標を立てることが多くなります。ですが、今回言葉にするのは「人生のテーマ」です。具体的な目標を総合したら、どういうものを目指したいのか、成し遂げたいのかという世界観を表現しましょう。

「自分の世界観を表現する言葉なんて出てこない…」という方には、「好きなこと100リスト」と「やりたいこと100リスト」がおすすめ。何を大事にしているのか、これから何を大事にしたいのかが見えてきますよ。

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まとめ

「人生のテーマ」は、1つである必要はありません。「迷ったらとりあえずやってみる」「ワクワクを大事にする」「どんなときも可愛いが一番」など、自分が心でつぶやいている言葉をひろってみてください。

どんなことをがあっても、どのような選択をするにしても、自分にとってコレというテーマがあれば、ぶれることは無くなります

そうすれば、人生はまるごと自分磨きです。自分の基準で選んだすべてを楽しみ、充実した毎日を過ごしましょう。