初対面で趣味を聞かれて困る人へ。印象良くスマートに対応するポイント3つ

初対面の人に「ご趣味は何ですか?」と聞かれたら、なんと答えますか

特定の趣味がある人、好きなことがはっきりしている人は困らないですが「え?趣味?特にないけど…」「好きなことはいろいろあっても、趣味というほどではないんだよね…」「はまっている趣味はあるけど、親しくない人にはあまり言いたくないな…」という人にとっては、答えるのに悩んでしまう質問です。

なんと言っても、多数の人が集まってワイワイする場・自己紹介の機会において定番の質問。のらりくらりと避けられれば良いですが、遭遇する頻度が高いので悩ましいですよね。

「ご趣味は?」という質問は、お互いの関係によって程度の差はあれ、「あなたとコミュニケーションを取りたいです」「あなたのことを知りたいです」「あなたと親しくなりたいです」「私のことも知って欲しいです」という興味関心の現れ。ですから、その本意を意識しながら、印象良く答えたいものです。

そこで、趣味を聞かれたとき、感じよくスマートに答えるための3つのポイントをご紹介します。

「素直さ」と「相手への感謝」を大事にする

質問してくれているのは、自分に興味を持ってくれているということ。ですから適当な態度は感じが悪く見えがちです。

趣味が無いからと言って、思いつきで答えてしまうとその後も困り続けることになります。ですから、その場で架空の趣味を作り上げたり、無難な答えで話を盛り上げるようなことはNG。

どんな質問に対しても、誠実に応対することは大事なことです。初対面の人と信頼関係を築く上で、誠実さは基礎になります。

趣味が無いなら「無い」と答えて、何の問題もありません。その際に気をつけることは「聞いて悪かったな…」と相手に思わせないことです。

素直に答えつつ、自分に興味関心を寄せてくれたことに感謝を持って、笑顔で明るくお返事をしましょう。

質問の幅を広げて考える

趣味が無いなら「無いです」と答えること自体はOKですが、それでは話がそこで終わってしまいます。せっかくなら、コミュニケーションを深める「次の手」につながる、一言を加えたいですよね。

そこで、「ご趣味は何ですか?」という質問の幅を広げて考えてみましょう。

  • 休みの日は何をしていますか?
  • どんなときが楽しいですか?
  • ずっと続けている習慣はありますか?
  • 何が好きですか(動物・食べ物・場所など)?
  • 誰とよく過ごしていますか?
  • ストレス解消の方法は何ですか?
  • 最近、面白いと思ったことは?

など、少し視点を変えてみると、答えやすいものがありませんか?

「休みの日は、掃除と作り置きで1日が終わります」と付け加えたら、「料理はよくされるんですか?」「おすすめの作り置き料理があったら教えてください」のように、どんどん話が膨らみそうです。

「趣味ではないですが、家でネコとのんびりしているだけで幸せですね」という一言からは、ネコ好き?どんなネコを飼っているんだろう?ゆったり過ごすタイプかな?のように、受け答えだけで人柄を想起させます。

「先日、友達が旅行に行ったらしくて。気分だけ海外旅行ブームです」と答えると、「どこの国に興味を持たれていますか?」「海外旅行だったらオススメしたいところがあります」など、お互いに有益な情報のやりとりができるかもしれませんね。

自分にとって、話すのが得意な分野について、一言を加えるのがコツですよ。

質問を返して相手の話を聞く

コミュニケーションはキャッチボールです。相手からの質問をきちんと受け止めるだけでは無く、相手にも質問のボールを投げるようにしましょう

基本的に人は、自分のことを話したい、自分のことを分かって欲しいと思うもの。「ご趣味は?」と聞かれたということは、相手にとって、話すのが得意な分野だったり、話したいことがある可能性が高いです。

初対面で会話に悩む人は、質問力を磨くだけで、「質問に答えなければ」というプレッシャーから解放され、さらに「話をたくさん聞いてくれる人だな」という好印象も手に入れることができます!

何を質問していいか分からなければ、まずは「●●さんのご趣味は何ですか?」と同じ質問を返すところから始めるといいですね。

その後は相手に、興味を持ちしっかり話を聞くだけ。「最近は?」「他には?」「具体的には?」「どのように?」「誰と?」など、短い質問をいくつか挟むだけでも、さらに詳しい話を引き出せるはずです。

まとめ

「趣味を聞かれたときに困るから」趣味を持とう」と意識する人は多いようです。

とはいえ、興味が無いことはやはり趣味として続きませんよね。探し中や始めたばかりであれば、「今、いろいろ試しているところです。何か楽器を演奏できるようになりたいですね」のように検討中であることをお伝えするのもよいでしょう。

答えるときのポイントは素直さ。そして、質問をしてくれたことへの感謝

これまでは聞かれて困っていた「ご趣味は何ですか?」という質問が、これからは相手との関係を深める楽しい質問になるといいですね。