感想にある本音を構成する2つの要素

「感想」「本音」という言葉は漠然としたイメージ。

クライアントとしてセッション後に本音が出る部分は
どこなのか。

感想に含まれる私の本音を分析してみたところ、
2つの要素があるかも?と気が付きました。

本音を構成する2つの要素

セッションを受けるとき、

  1. 想像
  2. 期待

の2つを自分なりに持っている気がします。

初めてのセッションと継続セッションでは、
内容度合いこそ違いますが
どちらも「想像」と「期待」を持って臨んでいる感じです。

ですから、セッションが終わった後の感想では、
持っていた「想像」と「期待」について
本音が出てくるのかもしれません。

セッションの「想像」とは

悩み事に対する相談サービスは世の中にたくさんあります。

そのため、検索して、
ホームページやSNSをしっかり見てから、
セッションを受けると決めているわけです。

申し込みしてセッションを受ける時点で

どのような人か
どのようなセッションか

ある程度は自分なりに想像しています。

※想像するときに注目していることについては
別の記事で検証するつもりです。

セッションへの「期待」とは

初回のお試しセッションでは価格を下げて
提供されていることが多いです。

これはクライアントの申し込みへのハードルとともに、
いい意味で「期待値を下げる」ことにも
つながっているかもしれませんね。

というのも、やはり高額なセッションには、
それ相応の効果や変化を「期待」してしまうからです。
(個人的な感想ですよ)

一方で「期待」に影響するのは価格だけとも思えず。

・過去の実績
・専門性
・希少性やカリスマ性
・体験談

などにも、「期待」が引っ張られる気がします。

「想像」と「期待」に現れる本音

セッションを受けた後には、

上記の自分が持っていた「想像」と「期待」と
実際に受けて感じたこと(感想)の違いやギャップに

本音が出るのでは、と思います。

整理してみると複雑なことではないですが、
言葉にすることによって自分なりにスッキリしました。

今後の感想は、より視点がクリアになりそうです。